石留石材
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すでにお墓をお持ちの方

▶追加文字彫刻

新たな仏様のご供養法として一般的なものが「追加文字彫刻」です。
受け継がれてきた既存の石塔や霊標に新たな仏様の戒名(法名)・俗名・命日・行年などを刻むことを言います。

自社内で行う熟練職人による彫刻

弊社では石碑文字専門の書家の先生に清書を依頼しております。
近年パソコン文字で彫刻を行う石材店が多い中、ご先祖様が眠る場所だからこそ、人のぬくもりのある字を添えてあげたい。単純なことですが、その想いで代々書家の先生にお願いしております。
 

書家の先生による、温かみある字

書家の先生による文字が出来上がると社内の職人が熟練の技で、石にその文字を刻んでいきます。繊細な技術で彫りの深さを調節しながら奥行きを付け、文字に深みある陰影を刻み込みます。
正式なご依頼から2週間ほどで、ご納品することが出来ます。

▶追加建立

すでに彫刻面がいっぱいで新たに掘る場所がない、古いご先祖様がいらっしゃる、など各家によって状況は様々です。その場合は霊標(法名碑)や五輪塔・宝筐印塔といった供養塔を建立するといったかたちでご供養を行います。

《霊標(法名碑)の建立》

代々墓での祀り方の場合、多くの戒名を刻むために霊標を建てます。最近では「後世の負担を少しでも軽減してあげられるように」と墓石と併せて建立するケースが一般的になっています。

《夫婦墓(吉相墓)の場合》

父母どちらかが亡くなった場合、夫婦墓を建てます。その後、故人の配偶者が亡くなられた場合はその夫婦墓に追加彫刻をおこなって、夫婦一緒にお祀りします。また代が続き、古いご先祖様がたくさんになった場合は供養塔を建立することとなります。

《古いご先祖様を特別に祀る》

何代にもわたる家の場合、家系の始祖や古いご先祖様を特別にお祀りする供養塔を建立いたします。年数によって建立する供養塔は異なり、五輪塔・宝筐印塔・多宝塔など様々な祀り方があります。