石留石材
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よくある質問

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チラシやネットで安い墓石が載っていますが大丈夫ですか?

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墓石に限らず、そもそも広告に掲載する場合は、お客様の目を引くために最安値の商品を載せるのが一般的です。安い商品には安いだけの理由があります。単に値段だけで判断されるのはご注意いただいた方が良いでしょう。何代にも引き継がれるお墓だからこそ、きっちり石屋さんから説明を聞き、比較・判断をされるのが賢明です。
墓石の広告では「青御影石」等の表現や石種名の記載があっても外国産といった場合があります。この場合は必ず石材店から石の詳しい説明を聞き、他店と比較されることをお勧めいたします。なぜなら「青御影石・白御影石」という言葉は花崗岩の総称であり石種名ではありませんし、外国産の場合は各石材店が自由に石種名を付けている場合が多く、正しい比較できないためです。

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お墓を買ったり建てたりすると節税になるって本当ですか?

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一般の宅地や農地と違い、墓地は相続税の課税対象に含まれません。加えて墓石もその対象にはなりません。そのため相続税を支払った後に墓地を契約してお墓を建てるより、生前に建てておく(寿陵墓(生前墓))方が節税にもなります。また墓石には消費税がかかります。増税必至といわれる昨今、増税前にお墓を建てる、そんな方も増えています。
生前に方が建てられるほうが、落ち着いた状態で墓地を探すことができるので、自分の納得いくお墓を建られ、また遺される方にも負担が少なくて済む事前にご準備されることで、様々な不安をクリアすることができます。

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お墓のお手入れはどのようにすれば良いですか?

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墓石は人の身体を洗うのと同じで、水をかけて柔らかいタオルで拭くか濡らしたスポンジなどで拭いて、最後に乾拭きをすると良いでしょう。頑固な汚れがある場合は石屋さんに相談してください。間違った道具で無理に洗うと石に傷が付く恐れもありますのでご注意ください。細かい彫刻部分を洗うときは、歯ブラシで軽く洗う程度にしましょう。あまり強い力で擦ると石が欠けることもあります。 雑草が生えてくるので、ガーデニング用の小さい熊手などを持参していると便利に使えます。また玉砂利を敷いている場合、土に埋まってしまっていることもありますので小さいシャベルなどで掘り起こし、目の粗いザルに入れて水洗いすると非常にキレイになります。

【 おすすめのお手入れ道具 】

  • キレイなタオル 2本(水拭き・乾拭き)
  • 歯ブラシ 1本
  • 小さい熊手・シャベル(ガーデニング用)
  • 砂利より細かい目のザル(玉砂利がある場合)
  • ほうき・ちり取り
  • ゴミ袋
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お参り後、お供え物はどうすれば良いですか?

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お墓へのお供え物はお参りが終わったら必ず持ち帰るようにしましょう。そのままにすると、カラスなどが荒して他のお墓にも迷惑がかかってしまいます。またお供えのお酒やビール・ジュースをお墓にかけられる方が稀にいらっしゃいます。仏様の好きだった飲み物を与えてあげたいお気持ちは分かりますが、石屋の立場から見ると控えていただきたいのが本音です。量の多い少ないは石質によって異なりますが、石は必ず水分を吸います。お酒やジュースを吸い込んでしまうと、せっかく優しいお気持ちが取れにくい汚れの元になってしまうのです。

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遺骨は骨壺のまま納めるんですか?

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地域によって異なりますが、弊社が拠点としている関西地方では骨壺から出して納めてあげるのが一般的です。これは魂だけを仏の世界(浄土)に行かせてあげるのではなく、その身体も浄土(浄い墓地の土)に還してあげるという考え方に基づいています。

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墓地を返還したいのですが、永代使用料は戻ってくるのですか?

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基本的には戻ってきません。戻ってきた場合は、あくまで墓地管理者の方のご厚意でのことです。また転売もできません。どなたかに譲りたい場合は管理者の方に事情を説明して、判断を仰いでください。