お墓を建てる際の、たった一つだけのお願い
「せっかく建てるお墓を、任せっきりにしないでください」
もちろん、仕事に自信が無いなどと言ったことでは
まったくございませんのでご安心ください。
わざわざこんなお話をするには理由があります。
理由をお話しする前に一つだけ質問です。
お墓はどうなったら「お墓」になるのでしょう。
まず山から切り出した状態ではまだ「原石」です。
次にかたちを整えられて「石材」になります。
さらに戒名や家紋を刻んでようやく「墓石」になります。
しかしこの状態でもまだ「石」です。
このあと建立し、ご住職やご親族の方々に手を合わせて頂いて、
ようやく「お墓」が完成いたします。
つまり皆様がご先祖様・仏様を思う気持ちがあって初めて「お墓」が成り立つのです。
私たち石留石材にできることは「お墓」をつくるお手伝い。
ご建墓の主人公はご先祖様・仏様、そして皆様なのですから。
だから「お墓」を建てることを任せっきりにはしないで頂きたいのです。
では具体的に何をすれば良いか。それはぜひ一度ご相談ください。
ご年齢や生活環境、お身体の具合など皆様できることは人それぞれです。
それぞれにあったご提案をさせて頂けるかと思います。