石留石材
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石留石材のこだわり

創業100余年の豊富な経験

大正三年より石ひと筋で培った経験は、お墓の建て方などの豊富な知識だけでなく、自社で扱った石の経年変化を直に見てきたことを意味します。石は天然の素材です。学術的な吸水率や硬度などの数値だけに捉われず、そこに経験則も加えたご提案をさせていただきます。

熟練した石工の技術と目利き

石には木でいう「木目」と同じように「石目」が存在します。石目がバラバラ組み合わせでは、せっかくの高級石材も一体感のない寄せ集めに見えてしまいます。石留石材㈱では熟練の石工が部材ごとに石目を合わせて、墓石としての一体感・美しさを創出しています。

幅広い対応力を持った自社工場

約2,500㎡超の敷地を持つ自社工場には、基本となる「切る」「磨く」「彫る」を行う機械はもとよりそれらを扱える自社職人がおります。新しい墓石や石製品の製作・施工だけでなく、古い石の補修・アフターケアなどができるのも、このような環境があるからです。

安心の自社施工

石留石材㈱ではお客様の大切な墓石の建立を承って、別の業者に全て投げる(任せる)といったことはしません。なぜならお客様は「石留石材㈱に対して」ご用命いただいているのですから。より大切な祭祀財産だからこそ、自社の職人が責任をもって建墓にあたらせていただきます。

心のこもった彫刻文字

ご先祖様や故人への想いを込めて建てられるお墓。当たり前ですがそれは工業製品ではありません。石留石材㈱では彫刻する文字についても機械的なパソコン文字でなく、書家の先生に心のこもった清書をお願いしております。

大切なおねがい

「せっかく建てるお墓を、任せっきりにしないでください」

 

もちろん、仕事に自信が無いなどと言ったことでは
まったくございませんのでご安心ください。
わざわざこんなお話をするには理由があります。

理由をお話しする前に一つだけ質問です。
お墓はどうなったら「お墓」になるのでしょう。

まず山から切り出した状態ではまだ「原石」です。
次にかたちを整えられて「石材」になります。
さらに戒名や家紋を刻んでようやく「墓石」になります。
しかしこの状態でもまだ「石」です。
このあと建立し、ご住職やご親族の方々に手を合わせて頂いて、
ようやく「お墓」が完成いたします。

つまり皆様がご先祖様・仏様を思う気持ちがあって初めて「お墓」が成り立つのです。
私たち石留石材にできることは「お墓」をつくるお手伝い。
ご建墓の主人公はご先祖様・仏様、そして皆様なのですから。

だから「お墓」を建てることを任せっきりにはしないで頂きたいのです。

では具体的に何をすれば良いか。それはぜひ一度ご相談ください。
ご年齢や生活環境、お身体の具合など皆様できることは人それぞれです。
それぞれにあったご提案をさせて頂けるかと思います。